亀は暮らしに活きています

 
2016/10/25(火)  飯山一郎は明日,日本に帰ります
日本はシャーマンの国
亀さんの青州訪問記は文学であり,哲学だ!
サムライ
ワシは今月,亀さんを貴賓として青州市に迎えたワケだが,
「嗚呼,本当に来ていただいて良かった!」
と,今も青州市での対話と面談の日々を想い出しては感謝している.

さらに,亀さんが帰国後に書いた文章を読むと,亀さんの素養の深さ,観察眼の鋭さ,人間としての偉さが身にしみて分かってくる.

亀さんの『青州へ赴く(1~9)』と『青州で思ふ(1~9)』は,文学であり,哲学だと思う!  http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-1256.html

とくに,亀さんの古代アジア史と古代日本史の理解は,ワシの「飯山史観」を凌駕した歴史哲学になっている.

  • いま,亀さんとワシの暗黙のテーマは,「天皇とシャーマン」という観点からの歴史学である.
  • その歴史学の核心的な流れは,(驚くなかれ!) 『殷帝国から天皇家へ繋がる皇統』である.
  • 殷帝国 → 箕子朝鮮 → 準王 → 馬韓 → 百済 → 天武天皇
  • これは『殷帝国は天皇家の先祖である!』 と言える確実な『皇統』である.
  • 「確実」というのは,憶測や推測ではない!ということだ.
  • 『史記』をはじめ,『通典』『後漢書』等々の御撰(ぎょせん)や正史に書いてあることだ.
  • 中国の史書を読めば,『天皇制の“原型”が「殷」というシャーマンの国に存在していたこと」が分かるのである.
  • シャーマンの国家・殷帝国のことは次回に語るが…,いまは先ず『準王』について記述しておきたい.
  • 燕人・衛満に王権を奪われた『箕子朝鮮』の最後の帝王・哀王(準王).
  • この『準王』(BC220年~BC194年)は廃位のあと,とんでもない行動にでる.
  • 『後漢書』弁辰伝によるとこうだ.
  • 「初,朝鮮王準為衛滿所破,乃將其餘衆數千人走入海,攻馬韓,破之,自立為韓王.」
  • これを翻訳すると…
    「初め,朝鮮王準は衛満に破れると,数千人の残党を連れて海に入り馬韓を攻め,これを破り,韓王として自立した.」
  • つまり…,
    衛満に敗れた箕子朝鮮の最後の王・準王は逃亡し,馬韓を攻め落として,韓王となって馬韓を支配した,ということ.
  • これはとんでもない大問題だ! なにしろ…,
    あの『殷』の末裔が,『百済』の母体である『馬韓』に入ってきて王になった!ということなのだから.
  • やがて,『百済』は滅亡後,日本列島に大挙進入し,『日本』を建国する.
  • これではるばる満州(中国の東北地方)まで移動してきた『殷』の末裔と『日本』はつながっていた! という大変な奇縁が納得いただけると思う.
  • 次回は,シャーマン(天皇家)の国・日本の先祖である殷帝国(シャーマンの国)のことを書きます.
飯山 一郎(70)


2016/10/26(水)  平成天皇ご即位の際にも亀卜が行われた…
亀卜(きぼく)は殷帝国の秘儀
『殷帝国の秘儀(亀卜)』は天皇家が伝承

『亀卜(きぼく)』とは…,
亀の甲に錐(キリ)で穴をあけ,その穴に焼けた棒を差すと,千変万化,神秘的な形のヒビ割れが出来る.
この不思議な形のヒビ割れを“神の意志”と考えて,その“神意”(=吉凶)を占う高度な秘術のことです.

『亀卜(きぼく)』は,“神の意志”を占う秘術として,北方遊牧民の間ではシャーマンの秘法だった.この“秘術”は,今でも満州や日本の対馬で継承されている (上の動画は対馬).

『殷』の時代,『亀卜(きぼく)』は高度に儀式化され,皇帝の独占する秘術となり,神秘的で荘厳な雰囲気の中で挙行されるようになった.

さらに…,
『亀卜(きぼく)術』は,“神意”(=吉凶)を文字で表して,甲骨に刻み付ける….この文字が『甲骨文字』であり,書かれた“神意”(=吉凶)は『甲骨文』と呼ばれた.『甲骨文』には,『占卜(せんぼく』(=占い)の結果がどうであったかも刻まれた.

占いの動機,占いの内容,占いの過程,占いの結果…,この全てを記述するためにだけ『文字』は使われたのでした.

したがって…,
『殷』の時代,文字は,“神の意思”が篭もった,まさしく『言霊』であったのです.

『殷』の滅亡とともに,中原(中国大陸中央部)では,『亀卜(きぼく)』も滅びました.『殷』に代わる『周』が,『亀卜』ではなく,『易経(えききょう)』を採用したからです.

あの細い筮竹(ぜいちく)を使う占い,いかにも中国的な「占筮(せんぜい)」です.この「占筮(せんぜい)」の中心思想は,『陰陽二元論』です.周代以降,中国は,『陰陽二元論』の思想に染まっていきます.

おおらかで神秘的な『亀卜(きぼく)』は,箕子朝鮮→馬韓→天皇陛下へと継承されていきます.

日本の天皇家は,祭祀面でも,シャーマンの国家=殷帝国を継承している! ということです.

【参照】 皇室と亀卜の関係性については,このサイトが参考になる
飯山 一郎(70)


日本には
神社にも亀がいっぱいですね。

おとぎ話にも亀。



ニューヨークでも
亀忍者が大活躍です。


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