それは2014年10月24日の出来事です

 
2016/03/23(水)  プーチンの新しい国家哲学が,世界を変える!
今世紀の最重要演説
本日は,数日前にソチで開催された「Valdai会議」でのプーチン大統領の演説内容を掲載したい。
このプーチン演説は,今世紀最大・最深!かつ最も根源的な国家哲学と言える。読めば,今後の世界の行く末が明確に見えてくる。
「今日、世界戦争の勃発がほぼ不可避であるとロシアは見ている」とプーチンが述べた部分は深読みが必要だ。
飯山一郎は,「世界戦争はない!」と断言する。
プーチンのロシアが政治・経済・軍事・文化・国家哲学の面で圧倒的なパワーを保持しているからだ。
Valdai2016
飯山一郎は本日,『スターピープル 59号』の原稿〆切りのため,文章書きとウラ取りに追われていた。

で,原稿完成の直後に 『放知技』を見たら,「tora」さんという方から,『プーチン・ソチ宣言(2016)』 についての投稿があった。

『プーチン・ソチ宣言(2016)』の内容は,従来の世界の主流の考え方に真っ向から挑戦し,ソレを完璧に否定するだけでなく,ソレとは真逆の考え方に基づいた新しい国家哲学を提唱するものだ。

ともかく本日は,今世紀最も重要な演説になるハズの『プーチン・ソチ宣言(2016)』を,何はさておいても御熟読いただきたい。

再読・三読・四読! 誤読してもE~から,熟読したい!

プーチンから西側エリートたちへ
遊びの時間は終わりだ!
  1. ロシアは今後ゲームはしない。小競り合いについて控え室で交渉することもしない。ロシアはしかし真剣な会話と合意には準備ができている。それらがもし集合的な安全保障に役立つのであれば、また公正に根ざしていてお互いの立場の利害を考慮に入れているのであれば。

  2. グローバルな集団的安全保障が今、瓦解しようとしている。もはや国際的安全保障の保証はどこにもない。それを破壊した存在には名前がある。アメリカ合衆国である。

  3. 新世界秩序の建設者たちは失敗した。彼らが建設したのは砂上の楼閣である。どのような形の新世界秩序が建設されるかいなかは単にロシアが決めることではない。だがそれはロシアなしでは作り得ないものとなるだろう。

  4. 社会秩序にイノベーションをもたらす建設的なアプローチをロシアは好む。だがそうしたイノベーションを探求したり議論することに反対はしない。そうしたもののどれでも、もし導入するなら正当化できるものかどうかを検討する。

  5. アメリカの止むことなく拡大する「カオスの帝国」によって作り出された濁った水の中で釣りをするような意図はロシアには全くない。またロシア自身の帝国を築く意図も全くない(これは不必要なのだから。自国の広大な領土の発展にロシアが抱えるチャレンジがあるわけなので)。かつてそうだったような世界の救世主役をロシアはかって出る意思はない。

  6. 自分の姿に似せて世界を作り変えるという意図はロシアにはない。だがロシアを自身の姿に似せて作り変えようとする何者をもロシアは許さないだろうし、ロシアは自身を世界から遮断することもない。だがロシアを世界から遮断しようとする何者も、結果何倍も酷い目に会うことになるだろう。

  7. カオスが蔓延することをロシアは望まない。戦争も欲しいとも思わない。戦争を始めようという意図もない。だが、今日、世界戦争の勃発がほぼ不可避であるとロシアは見ている。そのための準備はできている。継続して準備を万全にしている。ロシアは戦争を仕掛けないが同時に戦争を恐れてもいない。

  8. 未だに新世界秩序を建設しようとする人々を頓挫させるための積極的な役割をロシアは採ろうとはしない。彼らの努力がロシアの鍵となる利害に抵触するようになるまでは。ロシアは待機して彼らがその貧弱な頭で取れるだけの一かたまりを取るのを観察するということを選好する。だがロシアをこのプロセスに引きずり込もうとする人々(ロシアの利害を軽視するということを通じて)は痛みの本当の意味を教えられることになるだろう。

  9. 外交政治や今ではそれに増して内政において,ロシアの力はエリートや控え室の取引には依らない。そうではなくて人民の意志に依るだろう。

  10. 世界戦争を回避するような新世界秩序を建設するチャンスはまだある。この新しい世界秩序は、必要性からアメリカを含めることになる。だが皆と同じ条件でのみそれはなし得る。つまり、国際法や国際協定に従い、単独行動を控え、他国の主権に対する全面的な敬意を持つ、という条件だ。
プーチン


2016/03/23(水)2  えらいチョンボですた… (^_^;
前稿でワシがエラく気張って掲載した『プーチン・ソチ宣言(2016)』ってのは,じつは,2014年10月のモノでした。 (^_^; ←赤面

『放知技』の木枯し紋次郎氏に指摘されて(記事),気づきました。

訂正して深くお詫びします。 _(..)_

しかし,さすがプーチン! その後のプーチン氏の行動を見るとこの原則からの逸脱は全くありません! (by 木枯し紋次郎)

ワシも,なんか昔に読んだ気がする!とは思っていましたが,プーチンの国家哲学の余りの新鮮さに,数日前のプーチン演説!と思い込んでいた…。

それほど(今でも)鮮やかな国家哲学です。ですから読んでなかった方は,何度もお読み下さいませ。

あと…,「猿は木から落ちても猿だが,人間が木から落ちると猿以下!」なんて言わないで猪~大寝! (爆)
飯山 一郎


2014年10月24日といえば・・・

あの日だった!!!w



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