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雅楽



2017/12/02(土)  雅楽の生演奏(16名もの奏者)を堪能
心が古代日本に帰った
大規模な雅楽演奏の迫力に痺れる
Reigakusha
伶楽舎(れいがくしゃ)という雅楽演奏グループが志布志市に来た! 文化庁による『文化芸術による子供の育成事業(巡回公演事業)』の一環だ. 拡大
ワシは昨日,文化庁が志布志の僻地小学校に派遣した雅楽演奏集団『伶楽舎』の雅楽演奏(ほぼフルオーケストラ)を堪能した.それは大変な迫力で,「日本を取り戻す」という趣向の深さをもワシは感じ取った.

「千年以上前に生まれた雅楽が,あと千年以上続くためには,子供たちに雅楽を聴いてもらうことが一番!と,伶楽舎は考えています」
この挨拶にワシは痺れた.

その言葉どおり…,潤ヶ野(うるがの)小学校,田ノ浦小学校,森山小学校,三校の校歌を,なんと!雅楽で演奏したのだ.
三校の子供たちも大喜びで大合唱! 感動の場面だった.

驚いたのは,今年の文化勲章受章者・芝 祐靖(しば すけやす,82歳)氏が,雅楽奏者の御一人であったことだ.

82歳の文化勲章受章者が雅楽を演奏するために,はるばる九州最南端の僻地までお出ましになられる!
この情熱は,一体どこから来ているのか?!

芝 祐靖氏という御仁は,じつは,古代から代々続く雅楽楽師の高貴な家柄=百済系(高句麗系ではない!)高麗(こま)氏直系の貴人だ.

その高麗氏は,天武天皇の御代,八色の姓(やくさのかばね)制定のとき,連(むらじ)姓を賜っている.

さらに驚くことがある.
天武天皇が681年=天武10年,種子島人を接待する際,雅楽を(日本で初めて)演奏させたことが『日本書紀』に記述されている.
  • 天武天皇六年(677)二月.饗多禰嶋人等於飛鳥寺西槻下.
  • 天武天皇八年(679)十一月.大乙下倭馬飼部造連爲大使.小乙下上村主光欠爲小使.遣多禰嶋.仍賜爵一級.
  • 天武天皇十年(681)九月.饗多禰嶋人等于飛鳥寺西河邊.奏種種樂
しかも!である.
天武天皇が種子島人のために雅楽演奏を楽しませた場所が…
なんと! 潤ヶ野小学校の隣の集落,『田ノ浦』にあった仮の皇居に於いてなのだ.

このことは天武天皇は種子島船で大阪に行った!』や…
天武天皇は志布志から大阪に向った』を読めば分かる.

天武天皇・高麗氏(芝祐靖氏)・志布志・雅楽.日本国の建国に関わる重大な歴史の奇跡的な組み合わせ!

このことを実感しながら,ワシは昨日,芝祐靖氏(高麗氏)が奏者の御一人である雅楽の演奏を堪能したのだ.

平成29年12月1日,ワシは,摩訶不思議な歴史の巡り合わせを実感した.この日の仕合せを,ワシは一生忘れないだろう.
飯山 一郎 (71)
PS 昨日の雅楽演奏会は,笙(しょう)の笛の奏者,田島和枝氏から電話で知らせて頂いたのでワシは演奏会場に駆けつけた次第.深甚なる感謝で胸が一杯である.




雅これぞ日本

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