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きのこ本担当Nの妄想劇場

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「探偵M 午前の紅茶」

朝、出社した途端に秘かに会議室に呼ばれた俺は突然ある密命を託された。「やってくれるな」「本当にやるんですか?」と問うと、依頼主は静かに頷いた。(N)

依頼主から渡された封筒を胸に仕舞う。足が震えているのは寒さのせいか、気のせいか。しかしもう迷いはない。ただ、作戦を成功裡に終わらせるためには周到な準備が必要だ。失敗は許されない。(N)

俺は気持ちを落ち着かせるために、一人喫茶店に向かった。紅茶をオーダーし、店にあるボロボロになった「週刊現代」を手にする。ページを繰るが内容は頭に入ってこない。(N)

さっき胸に仕舞った封筒が気になり、上着の上からさわって、指先でその所在を確認する。するととたんに隣でコーヒーをすすっている客の目が気になり始める。緊張からか、周囲を気にしすぎている。(N)

今日は午後から打ち合わせが2件入っている。タイミングはいつがいいか? 昼を回って、店には客が増えてきた。どうやら雨が強くなってきたようだ。(続く)(N)

1件目の打ち合わせが終わった。遂行のタイミングを逸してしまった。「やろうと思えばできただろうか?」自問してみる。こんなことで本当にやれるのだろうか?不安とともに雨がさらに強くなっている。(N)

たとえば突然の雨を吉兆と解釈する人もいれば、反対に不吉さを読み取る人もいる。解釈は無限にあって、それを選びとるのは自分だ。やみそうでやまない今日の雨を前者ととるのはきっと都合がよすぎるだろう。(N)

2件目の打ち合わせが迫る。時間はあまりない。いや、これは時間の問題ではなく、覚悟の問題なのだ。目の前を通りすぎる猫の模様にまで意味を見いだそうとしている自分が可笑しくなってくる。(N)

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嫌な悪寒がする・・・w
なかのひとがぁ~
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